ODB-IIコネクタから車の各種データを受信して表示するアプリ「Torque Pro」を導入しました。有料(359円)ですが、無料の「Torque Lite」もあります。
当方は中華製のAndroidナビを取り付けてありますので、アプリを入れれば常にナビで車の各種情報が表示できるようになります。
車から各種情報を入手するためには、ELM327デバイスをOBD-II コネクタに取付、Bluetoothでデータをナビに転送します。 ちなみに、ELM327はELM Electronicsというカナダの会社が作ったOBD-IIの通信を行なうICチップだそうです。
早速購入しました。
ここで問題発生! OBD-II コネクタは常時電源しかないので、これを取り付けると常時電源を使用するためバッテリー上がりの原因になる可能性があるとのこと。 それを回避するために、デバイスの電源をAC電源に変更する必要があります。
ググれば改造方法が出てきますが、半田付けは必須ですがかんたんに改造できます。
①常時電源のピンをカット
左下のピンをマイナスドライバーを使って曲げ戻しを何度も行ってカットしました。
②カットした部分からAC電源用コネクタを取り出す。
コネクタではまっているだけなので簡単にばらせます。 内部に基盤があるので電源部からAC電源用コネクタを取り出します。
OBD-IIコネクタはフォレスターの場合、アクセルペダルの上くらにあります。 カバーなど外さないで仕方らのぞき込めばアクセスできます。 右側の白いコネクタにELM327を差し込みます。
あっさりと接続できました。
メーターのカスタマイズはこれからです。